「制携帯」導入で前向きな学びへ
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2009/06/23 |
小中学校などで携帯電話を規制する動きが広がるなか、私立須磨学園中学・高校(神戸市須磨区、生徒数1574人)は来年度から、学校指定の携帯電話を導入する方針を決めた。
制服や制帽にちなみ「制携帯」と名付け、有害サイトに接続できない設定にした上で、生徒に配布する。
禁じるより正しい使い方を教えることが必要と判断した。
須磨学園は私有携帯の校内持ち込みを禁じていないが、電源を切って使わない決まり。制携帯の導入後もこのルールを変えない。制携帯については、授業で使う以外は同様の取り扱いにする。制携帯を用いた生徒間、生徒と教師間の通話料金は無料になる見通しだ。
制携帯を使った授業では、
○生徒に携帯をめぐる犯罪やトラブルにどういうものがあるかを調べさせ、予防策を考えさせる。
○音声機能を使って英会話を学んだり、自宅学習用の教材を読み込んだりできるようにする。
○ 生徒の緊急時には、学園が設置したサーバーの記録を確認し、制携帯のメール履歴などを閲覧可能にする。
○全地球測位システム(GPS)機能も生かし、生徒がどこにいるか把握できるようにもする。
(朝日新聞より 抜粋)
携帯の持つ、様々な利点を活かそうという試み。
しかも、「通話料無料」なのだから、google voice にも通ずるビジネスモデルのケーススタディとしては最適だ。
携帯電話に関しては、一見、禁止することが一番最善策のように思われがちですが、それはあくまで一時しのぎでしょう。
過去に、全国の学校からの「いじめ」の報告が0件と続き、あるいじめ事件をきっかけに実は相当ひどい「いじめ」の実態が明るみにでましたが、携帯を「禁止」で同様な流れにならなければいいのすがね。
目の前から見えなくしても携帯そのものがなくなるわけではないし、「考え話し合う」ことが実は一番、学びに必要とされているのでないのでしょうか。。。
参照元: 朝日新聞 制服ならぬ「制携帯」導入 神戸の私立須磨学園
| この記事のコラムニスト:岡部 憲治| この記事のURL| コメント(0) |
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