森が雲を呼ぶ
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2009/04/17 |
◇孔明が扇をさっとはらうと、風が吹き、天に雲が、そして雨が・・・。三国志時代のような話ですが、これは砂漠緑化イノベーションの今の話です。
◇産経新聞(09年4月17日)によると、
三菱電機は太陽光発電事業を米国で強化するため、全米に販売拠点を拡大することが16日、分かった。オバマ米大統領が地球温暖化防止と景気浮揚をねらう「グリーン・ニューディール政策」を提唱、各州が独自の補助制度を創設しているのに対応する。同社は世界的に太陽光発電の普及が進むとみて、平成23年度に予定する太陽光発電部材の新工場(長野県飯田市)の稼働前倒しも検討する。
◇三菱重工はすでに、サウジアラビアで砂漠緑化プロジェクトを進めています。このプロジェクトはしかし、「宇宙ロケットの開発や深海探査などで培ってきた地球観測や計測の技術がバックボーンとなっている」という。ということは、これらのイノベーションを、今度はカリフォルニア州だけではなく、全米に広げる目算があるということでしょうね。
◇テキサス州やアリゾナ州、ロサンゼルスからラスベガスに行く間の地帯など、たしかに砂漠は多い。そこを緑地にしていけば、森は雲を呼び水をたたえるメカニズムが生まれる。そのためには膨大なエネルギーの注入が必要ということでしょう。そのために化石燃料を燃やすわけにはいかない。そこで太陽光発電・・・と。
| この記事のコラムニスト:本間 勇人| この記事のURL| コメント(0) |
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