米で風力発電ラッシュ -アメリカで官民マネーの流入-
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2009/10/13 |
オバマ大統領が温暖化対策を経済政策の柱と位置づけたのを機に、官民のマネーが流入、風力発電施設は建設ラッシュの様相だ。
だが、危機感を持つ石炭業界などは「温暖化対策は米経済を殺す」と反対運動に乗り出した。
米国は「新エネ大国」と「化石燃料の消費大国」というふたつの顔の間で、苦悩を深めている。
ロサンゼルスからヘリコプターで北に180キロ・メートル。赤茶けたモハベ砂漠の山肌に、巨大な白い固まりがうごめいているのが見えてきた。近づくと約5000基もの風力タービンの先で、3枚の羽根が悠然と回っていた。大きなタービンは高さ100メートルもある。ここは電力会社などが風力発電の実験を行う、全米でも最大規模の「ウインドファーム(風力発電基地)」だ。
米国の風力発電能力は、2008年にドイツを抜いて世界一となった。発電量全体の1%強にすぎないが、オバマ大統領は、30年までにこれを20%に高める方針を打ち出した。。(以下略)(読売新聞より)
グリーン・ニューディール政策でエコ重視と自動車業界に変わる大きな産業の育成。
既存の業界の規模縮小による反発は当然の動き。
それもそのはず、石炭は米国の力…苦境の業界、規制阻止へ全力の記事にあるように、
つまり、イノベーションはテクノロジーの進歩によりどんどんと進むが、その速度がはやいかおそいかは既存の組織・業界・権力構造との利害調整能力によるのだろう。米国は石炭の国だ。18世紀以降、生産が本格化し、西部開拓のための鉄道や、製造業の大量生産を支えた。戦後も生産量は増え続け、現在、40年前の倍に当たる約11億トンとなった。石炭は、米国のエネルギー消費の22・5%をまかなう。
ノーベル平和賞を受賞したオバマ大統領に求めれるのは、あらゆる面での利害調整能力なのでしょうね

参照元:読売新聞 風車5千基…米で風力発電ラッシュ
| この記事のコラムニスト:岡部 憲治| この記事のURL| コメント(0) |
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