”自主参加”にどう対応するか  -抽出方式に変わる全国学力テスト-

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”自主参加”にどう対応するか  -抽出方式に変わる全国学力テスト-

ニュースカテゴリ:テスト・評価 2009/10/26

川端文部科学相が、小学6年と中学3年全員が対象だった全国学力テスト(全国学力・学習状況調査)を抽出方式に切り替えると決めたことで、全国の市区町村教委がテストに自主参加するか否かの決断を年内にも迫られることになった。
見送れば保護者の多くが求める学校別や個々の子供のデータが把握できず、参加すれば「学校序列化」につながると反発される可能性や新たな財政負担が待つ鳩山首相に全員継続を「直訴」する県もあり、都道府県や議会も巻き込んだ論争になりそうだ。テストは来年4月20日。(中略)
現行テストの制度設計に携わった兵庫教育大の梶田叡一学長は、今回の方針転換のきっかけが、予算項目ごとに事業規模などを見直す民主党の「事業仕分け」だったことを指摘、「子どもの学力保障にかかわる制度の縮小を、税金の無駄遣いを短時間で排除する手法で決めるのはあまりに粗っぽい」と話している。(読売新聞より)

まずは”コンクリートから人へ”。目の前の現状打破を第一に。では、その次の未来への布石はいつ?
よもや”産めよ増やせよ”という数の論理だけで、国の競争力を向上させられる状況でないのは、新興国の先進国化(生活水準のUP)を見ればあきらか。

すると、教育による、一人ひとりの高い専門性知の取得が一騎当千的な役割を果たすのでは。
それには、経年変化を観察しどんな変化が生じているかを把握する必要があるように思われてならない。

果たして、どのくらいの参加率になるのでしょうかね

参照元:読売新聞 「学テ」自主参加する?…政府、抽出方式に切り替え

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岡部 憲治

岡部 憲治

1969年東京生まれ。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)社会学部卒業