感情の神経機能低下が関係 自閉症
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2010/01/06 |
自閉症患者の脳では、感情などをつかさどる神経が十分に機能していないことを、浜松医科大などが陽電子放射断層撮影(PET)を使って初めて明らかにした。自閉症の治療や予防に役立つ成果として注目される。5日、米専門誌「精神医学アーカイブス」に発表した。
自閉症は発達障害の一つで、「相手の気持ちが読めない」「自分の気持ちを伝えられない」「強いこだわりを持つ」などコミュニケーションや社会性の低下が特徴。
程度や症状には幅があるが、小学生以下では50~100人に1人の割合で患者がいると推定される。
原因は特定されておらず治療法もないため、「育て方が悪い」などの誤解が今も根強い。
研究チームは、18~26歳の男性自閉症患者20人と健康な男性20人の脳を、研究目的に限定した専用のPETで撮影した。分析の結果、感情などを伝える「セロトニン神経」内部で、神経伝達物質のセロトニンを取り込むたんぱく質の働きが、患者の脳全体で健康な人より、平均で3割低くなっていた。中でも他人の気持ちを推し量る部位などでの機能低下が目立った。(以下略)(毎日jpより)
脳科学が発達してきたとはいえ、まだまだ偏見も多い。
測定機器が発達し、さまざまな原因が解明されることを期待したい。
それにしても 「他人の気持ちを推し量る部位」 がすでに解明されているなら、
コミュニケーションや学びのプロセスでの変化を定点観測してみてはどうですかね。
「超効果的なコミュニケーションスキルの習得」とか発見できそうな気がするのですが。
参照元:毎日jp 自閉症:感情の神経機能低下が関係 脳断層撮影で浜松医大
| この記事のコラムニスト:岡部 憲治| この記事のURL| コメント(0) |
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