起業家志向の低下

起業家志向の低下

ニュースカテゴリ:カルチャー 2010/01/18

会社を立ち上げて経営者になる起業家志向が低下していることが、野村総合研究所の調査でわかった。世代別では10代の起業家志向が最も低かった。仕事をしている人の約6割が「転職は考えていない」と答えるなど、景気低迷のなか安定志向が強まっている
調査は価値観や消費スタイルの変化などを探るために15~69歳の約1万人を対象にアンケートを行い、昨年末にまとめた。1997年から3年ごとに実施し、5回目。(中略)
2009年を世代別でみると、30代の起業家志向が39%で最も高く、10代が27%で最も低かった。

一方、安定志向は強まっており、前回調査と比べ3ポイント増の59%が「転職は考えていない」と答えた。また、「有名な大学や学校に通った方が、将来は有利になると思う」との質問に「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と答えた人は過去最高の56%。学歴志向も強まっている。(古屋聡一) (以下略)(asahi.comより)


当たり前といえば、あたりまえの結果。

少なくとも、在籍している間に様々な用意ができるし、情勢が変化する可能性もある。

つまりは、”時間”に対する付加価値(利息)が有名な大学や学校に行ったほうがより高い。
そんな解釈もできるのでは。

とはいえ、コンテンツそのものが価値を持つようになり、一人一人のアイデアが具体化される環境もだいぶ整ってきつつあるときに、源泉ともいえるクリエイティビティー志向が過度の安定志向により阻害されることにはならないのか。

やっぱり、バランスなんでしょうね。。。

参照元:asahi.com  起業家志向が低下、10代は27% 野村総研1万人調査

 

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岡部 憲治

岡部 憲治

1969年東京生まれ。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)社会学部卒業