入試不正もグローバル:米大学入試を時差利用し入手(韓国)
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2010/01/19 |
米国大学評議会が世界各国で昨年実施した「大学進学適性試験」で、問題用紙を事前に不正入手して米国留学中の韓国人高校生らに送ったとして、韓国警察当局は18日、ソウル市内の留学塾講師(37)を業務妨害罪で在宅起訴した。
試験は世界各国で同じ日に実施されるが、時差の関係で米本土より約12時間早く試験が始まるタイで用紙を入手し、解答と共に電子メールで送ったという。
米国の大学への進学熱が高い韓国では、高校生のうちに米国留学し大学合格を目指すケースが多い。
留学塾は、し烈な学生獲得競争を続け、日本の大学入試センター試験に似た米国の大学進学適性試験の指導もしている。
調べによると講師は、同試験を受験するタイ人学生を買収し、昨年1月24日午後3時(タイ現地時間)ごろ、問題用紙を持ち出させ、解答を付けて米国留学中の韓国人高校生らに電子メールで送信した。
その時、米国本土は同日早朝で試験は始まっておらず、韓国人高校生らは送られてきた問題と解答を見てから受験した。(以下略)(毎日jpより)
学歴志向が強い韓国。エンジェル係数も半端ではない。
逆にいえば、その期待にこたえるための教育業界の熾烈な競争も半端ではないのだろう。
「大学進学適正試験」とはSATのことだろうが、取得したスコアが大学合格をほぼ左右するわけだからお金を出してでも、高得点をゲットしたいというニーズは韓国だけでなく米国内でもあるはず。
だが、SATで高得点をとったからといって、その先の大学生活がバラ色で楽勝かというととんでもない話。
特に、graduate(大学院)ではなく、undergraduate(学部)となると、requirement(必修)が多いし自分が興味ない分野もまんべんなく取らなくてははならない。さらに、留学生の場合、"English 101~"やESLのコースなど英語はどこまでもついてまわる(※少なくとも私の場合はそうだった。)。
結局、最後は己との戦いになるのではないでしょうかね。
参照元:毎日jp 米大学入試:韓国の塾講師、時差利用して不正
| この記事のコラムニスト:岡部 憲治| この記事のURL| コメント(0) |
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