カリフォルニア大、アジア系学生への余波
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2010/02/08 |
ノーベル賞受賞者を多数輩出するなど世界トップレベルの州立大学群として知られる米カリフォルニア大学が、2012年から、学業成績のみだった入学選考基準を見直すことに対し、アジア系団体などが「アジア系学生を締め出す措置」と反発を強めている。背景には、勉学熱心なアジア系学生が一部校で全学生の5割を超える など他人種を圧倒している実態がある。
現行の選考基準は、州内の高校生の場合、SAT(大学進学適性試験)などの試験結果と高校の成績を総合して、州全体のトップ12・5%か、在籍高校のトップ4%に入ることが条件。
昨年2月の同大理事会で決まった新基準は、州トップ枠を9%に減らす一方、各高校のトップ枠を9%に拡大。さらに、成績以外の活動も選考対象とし、試験の一部を撤廃する。
同大学の学部は9校からなり、現在の学生数は計約17万人。
カリフォルニア州のアジア系人口は約13%だが、
アジア系学部生は旗艦校のバークレー校で41・6%、
ロサンゼルス校(UCLA)で38・2%、
アーバイン校で52・2%
を占めるなど、7校では州内で約44%を占める白人より多い。
入学者は1990年代中頃から急増、アジア系の中では、中国系が最も多く、韓国系、フィリピン系、日系が続く。
アジア系団体の要望で、大学側が07年の高校卒業生の成績を基に新基準で試算したところ、アジア系は1~2割減る一方、白人は最大6%増加することが分かった。(以下略)(ロサンゼルスで 飯田達人)(読売新聞より)
いわゆる ”人種枠”の問題は昔からある。
在籍当時、アーバイン校のアジア系の学生が襲われる事件がおきたり、学生のデモがあったりとかすかに記憶している。
しかし、入学選考基準の見直しに至るほどではなかった。
人種構成があまりにもはっきりとしてしまったのだろう。
中国、韓国の学歴と人脈のネットワーク形成力はますます勢いを増すのでしょうね。
参照元:YOMIURI ONLINE 米加州大、アジア系学生を締め出し?
| この記事のコラムニスト:岡部 憲治| この記事のURL| コメント(0) |
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