ネットがもたらす 「読む量」 の増加

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ネットがもたらす 「読む量」 の増加

ニュースカテゴリ:学び 2010/02/15

一般的な意見では、YouTubeやビデオゲーム、ケーブルテレビ、iPodといったもので書き言葉の利用が減って来ていると見られている。(中略)
カリフォルニア大学サンディエゴ校などの大規模な研究から、長年一部で疑われてきたことが正しかったと確認された。それは、新しい技術が普及するにつれて、われわれは昔よりもはるかに多くの文字を読むようになってきているということだ

テレビの普及によって文字を読む機会は減っていたが、インターネットでの情報収集が圧倒的に好まれるようになり、1980〜2008年に『読む量』は3倍に増えた」とカリフォルニア大学サンディエゴ校のRoger E. Bohn氏とJames E. Short氏が2009年12月に発表した研究論文(PDF)には書かれている。
20を超えるデータソースを分析した上記の研究によると、米国人が2008年に消化した情報量は36億テラバイトで、1日に平均11.8時間、情報を消化したことになる。そのうちの55%を動画やビデオゲームが占めるが、平均すると米国人は、毎日消化する10万500語の情報のうち36%を実際に読んでいるという。(以下略)(WIRED VISIONより)


よく、「読書量」が減ったといわれるが、「読む量」は増えている。
「読書」から得られる読解力や思考力、想像力と「読む」ことから得られるそれらは違うのだろうか。

ここ15年ほどで仕事量や情報処理量がIT革命により激増し、世界は圧倒的に変化し続けている。


それを踏まえたうえで、「読書」と「読むこと」の違いを学びのなかでは明確にしておく必要があるのかもしれませんね。


参照元:WIRED VISION ネット時代で「読む量」が急増:研究結果
 

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岡部 憲治

岡部 憲治

1969年東京生まれ。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)社会学部卒業