語学の習得に、脳差あり?

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語学の習得に、脳差あり?

ニュースカテゴリ:学び 2009/04/28

外国語の文法を習得する際の得意、不得意に関係する脳の部位を、酒井邦嘉・東京大准教授(言語脳科学)らの研究グループが突き止めた。
年齢や習得期間に関係なく、左こめかみの裏側付近にある「下前頭回」と呼ばれる大脳皮質の一部の体積が、右脳の同じ部位より大きい人ほど文法テストの成績が良いことが分かった。27日発行の米科学誌「ヒューマン・ブレイン・マッピング」に発表した。(中略)
左前頭葉の下前頭回にある550立方ミリほどの領域が右側に比べて大きい人ほど、文法テストの成績がよい傾向が分かった。
一方、つづりなどの語彙(ごい)テストでは、脳の形状との関係はみられなかった。
 この部位が大きいから文法能力が高いのか、文法能力が高いから部位が大きくなったのかは不明という。(毎日新聞より)
 


例えば、身体検査のように脳検査が1年に1回あって、「下前頭回」の成長具合にあわせて語学習得のカリキュラムが組まれたら。。。 

脳科学がさらに発達すれば、一人ひとりにあったオーダメイド(テーラーメイド)のカリキュラム組成が可能になったりする日が来るのかもしれませんね。


※かなり昔ですが、脳について書いたコラムです。
⇒ 新しい経済の波 -行動経済学・神経経済学・ニューロマーケティング-に見る学習の未来


参照元:毎日新聞 外国語:文法習得は老若と無関係?左脳「下前頭回」が影響

 

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この記事のコラムニスト

岡部 憲治

岡部 憲治

1969年東京生まれ。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)社会学部卒業

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