”内向き” な空気に包まれている日本
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2010/03/17 |
○ 子ども、内向き傾向に=「世界で活躍」2割以下
最近の子どもは狭い世界の中で満足? -。「ベネッセ教育研究開発センター」(東京)が全国の小学生から高校生を対象に生活実態調査したところ、5年前の調査に比べ、周囲との関係を重視する子どもが増えた一方で、内向きの傾向にあることが14日、分かった。将来像について「世界で活躍する」と答えたのは2割以下で、調査担当者は「大人や地域社会が視野を広げる機会を増やす必要があるのではないか」と話している。(以下略)(時事通信より)
○ハーバード大学長「日本人生徒の減少懸念」 1年生わずか1人
今年の1年生で日本人は1人だけだ――。米ハーバード大学のドルー・ファウスト学長は都内での日本の大学関係者との懇談で、日本人留学生の減少に懸念を表明した。中国や韓国からの留学が増えるなか、日本人留学生の減少には「大学も注目している」と指摘。日本の学生に「内向き志向」からの転換を勧めた。
○世銀など日本人の採用強化 反応はいまいち
世界銀行などの国際経済機関が、日本人の採用を相次いで強化している。世銀は3月中旬に副総裁らが来日し、異例のリクルート活動を行う。2008年の金融危機を受け、日本がバブル崩壊で学んだ教訓などを活用したいとの思惑が背景にあるとみられるが、日本人の反応は、いまいちという。長引く不況で求職者の安定志向が高まっていることが影響しているようだ。(中略)
「異例の力の入れ方」(谷口和繁駐日特別代表)の背景には、日本人職員の比率が全体の約2%と、日本の拠出金の比率(8%)に比べ格段に低いという事情がある。(中略)
世銀やIMFに就職するには、最低でも修士以上の学歴が必要で、高度な英語力や金融の専門知識など高いスキルが要求される。一方で、途上国の僻地(へきち)への赴任のほか、評価によっては解雇されることもある実力主義だ。年俸は中堅幹部で7万~10万ドル(630万~900万円)前後と、破格の高給とはいえない。ある志望者も「国内の民間企業に就職した方が安定していて収入もいい」と打ち明ける。(以下略)
世代を超えて、包まれている、”内向き”な空気。
サイクルでいうと、衰退期へ向かっているのではとさえ、感じてしまう。
転換となるトリガーは何なのか。模索はまだまだ続くのでしょうかね。
参照元:時事通信 子ども、内向き傾向に=「世界で活躍」2割以下-周囲との関係を重視・ベネッセ調査
参照元:ハーバード大学長「日本人生徒の減少懸念」 1年生わずか1人
参照元:世銀など日本人の採用強化 反応はいまいち
| この記事のコラムニスト:岡部 憲治| この記事のURL| コメント(0) |
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