家計の聖域 "教育費" にもデフレの影響:塾の授業料値下げ

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家計の聖域 "教育費" にもデフレの影響:塾の授業料値下げ

ニュースカテゴリ:お金 2010/06/01

雇用や所得環境の悪化を受けて家庭で教育費支出を減らす動きが強まっていることに対応して、授業料などを引き下げる塾や予備校が増えている。教育費は長年「家計の聖域」とされてきたが、少子化と景気の先行き不安の影響で教育市場は縮小傾向。(中略)
文部科学省が隔年で実施している「子どもの学習費調査」の08年度結果によると、各家庭が塾や家庭教師、参考書などにかけた年間の「補助学習費」は

▽公立幼稚園2万8243円(06年度比23%減)
▽公立小学校8万8601円(同13%減)
▽公立高校12万6162円(同8%減)--

で、公立中学校の24万1288円(同2%増)を除いて減少、特に幼稚園と高校では94年度の調査開始以来、過去最低となった。
教育関連のシンクタンク「ベネッセ教育研究開発センター」の鈴木尚子研究員は「景気の影響はないと言われてきた教育費は、もう聖域ではない。中学受験をやめたり、塾通いを減らす傾向も強まっている」と話す。(以下略)(毎日jpより)

教育産業にもデフレの波。
その波は、”消費者”たる親の目をさらにシビアに。

塾ならば、”結果”となる合格実績が主。
それが学校になってくると、合格実績はもとより個別対応、授業スキル、カリキュラム、学校運営、学級運営など様々な尺度に対する満足度が対象に。
そして社会への架け橋となる大学は、”結果”としての就職力がさらに問われてくるのだろう。


社会の速度感と教育の速度感。
なにがしかの変化がおきてくるかもしれませんね。


参照元:毎日jp  塾・予備校授業料:デフレの波 「聖域」崩れ、競争激化

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岡部 憲治

岡部 憲治

1969年東京生まれ。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)社会学部卒業