米連邦地裁 アリゾナ州の不法移民法を差し止め
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2010/07/30 |
朝日新聞(2010年7月29日)によると、
米アリゾナ州の連邦地裁は28日、同州で成立した不法移民対策法の大部分を差し止める仮処分命令を出した。連邦政府の対策が不十分なことを理由に州が独自に取り締まりを強化できるかどうかが争われたが、裁判官は「連邦政府の権限を侵している」などの理由で、州政府を訴えていた連邦政府の主張の多くを認めた。
移民の問題は、近代国家成立以来ずっと続いている欧米の重要な問題です。
戦争や経済の不安、政治秩序の崩壊などに伴って、そのつど移民をどのように迎えるのかその政策は様々です。
しかし、89年のベルリンの壁の崩壊、IT革命、金融革命と続き、その光と影は鮮明になってきているものの、それらはクリエイティブ・クラス登場という新しい産業構造の転換期であることを示唆しているのは確かです。
そのクリエイティブ・クラス登場のために大事な要素は3Tだと言われています。
Talent(才能)
Technology(技術)
Tolerance(寛容)
移民をどうサポートあるいはケアする制度や政策を生み出すのかは、今後重要なながれであることに変わりはありません。その意味で、今回の問題を最終的に連邦最高裁はどのように判断するのか注目が集まるでしょう。
そして、2012年問題として日本社会にとっても無関係ではないことがだんだん明かになってくるでしょう。
| この記事のコラムニスト:本間 勇人| この記事のURL| コメント(0) |
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