「低利教育ローン」中止  -アメリカの場合の教育ローンは?-

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「低利教育ローン」中止  -アメリカの場合の教育ローンは?-

ニュースカテゴリ:お金 2010/08/19

りそなホールディングス(HD)傘下の3銀行が、大学などと提携して、通常の教育ローンより低い金利で入学金や学費などの資金を貸す「提携教育ローン」の新規取り扱いをやめた ことが18日、明らかになった。 昨年12月に施行された改正割賦販売法が、銀行の提携ローンも規制対象としたことで、新たなシステム投資などの負担を迫られたためだ。悪質商法の抜け道を防ぐための規制強化が、思わぬ形で、大学生らに影響を及ぼしている。提携ローンは、学校が利子補給や債務保証などをするため、金利を低く抑えることができる仕組みだ
大学側も、入学時などに経済的な不安についての相談があれば、奨学金などのほか、金利が低い提携ローンを紹介するケースが多い。
りそなHD傘下のりそな銀行は、早稲田大、慶応大など約80の大学や、専門学校などと提携し、年3・5%程度と通常より1~1・5%低い金利を設定していた。これまでは年数百人程度のペースで学生側に融資しており、残高がある人は現在約5000人いるという。しかし、6月以降は新規融資を中止した。りそな銀行は代替措置として、入学シーズンなど期間を限定して、通常の教育ローン金利を提携型並みに引き下げて対応すると説明している。(以下略)(YOMIURI ONLINEより)

住宅ローンの低金利による顧客獲得競争が激しいのとは対照的。改正割賦販売法の影響によるものとはいえ、なんらかの対応策は必要では。

ちなみにアメリカだと、例えば、Simple Tuition  のような教育ローンの「比較サイト」がある。

○大学生:大学院生:親
○希望あるいは通っている大学名
○どのくらい借りる必要があるか
○いつ卒業するか

などいろいろな条件をいれて検索すると即座に結果が出てくる。

ためしに、UCLAで行ってみると以下のような感じであった。(途中までのキャプチャー画面)




有名所がずらりと並ぶ。
詳しくは見ていないが、それぞれ諸条件があり、借りる側は総合的に照らし合わせた上で、決定していく。
(つまり、これもある意味、ファイナンシャルリテラシーとしての経験になっている。)


こんな比較サイトができるくらい日本の教育ローンや奨学金制度の充実は今後必要ではないのだろうか。


参照元:YOMIURI ONLINE 「低利教育ローン」中止…りそな、地銀

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岡部 憲治

岡部 憲治

1969年東京生まれ。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)社会学部卒業