タンポポでわかる都市化
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2009/05/03 |
道端に咲くタンポポ。よく見ると昔のものとはどこか違う。日本在来種が姿を消し、ヨーロッパ原産の外来種が勢力を拡大しているためだ。大阪自然環境保全協会(大阪市北区)などの調査では、ここ30年で分布図は大きく変わった。最近の調査では在来種と外来種が交配した雑種の存在も明らかに。保全協会などは来年までに「タンポポ地図」を作成しようと「タンポポ調査・西日本2010実行委員会」を組織。日本固有のタンポポが住めなくなった現状を通して、環境破壊の実態を訴えている。
◇外来種は花粉に関係なく単独で種子を作るのですが、在来種は花粉を介して種子を作るそうです。虫が花粉を運んでくれないと繁殖できないのが在来種で、田んぼのあぜや原っぱなど里山に生え、自然が破壊されると外来種に置き換わるということです。
◇両者の見分け方は、「花の下にある総苞(そうほう)外片という緑色の部分が反り返っているのが外来種、総苞外片が花に密着しているのが在来種」ということらしい。
◇この連休中に道端にさいているタンポポに出会ったら、どちらなのか確かめてみてはいかがでしょう。とはいうものの、意外とタンポポに出会えなかったりして・・・。
| この記事のコラムニスト:本間 勇人| この記事のURL| コメント(0) |
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